READYFOR株式会社

大手クラウドファンディングサービス。国内初のクラウドファンディングサービスとして、2011年3月にオープン。6000件以上のプロジェクトの資金調達を行い、日本最多の25万人から36.8億円以上の支援金を集める。利用者は中学生から80代まで幅広く、すべてのプロジェクトにキュレーターと呼ばれる担当者がつき、案件ごとの親身で密接なサポートが好評。

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広報マネージャー

大久保 彩乃 様
北海道別海町出身。大学生の時に同社にインターンとして関わり、入社後はプロジェクト実行者をサポートするキュレーターを担当。その後、宣伝・WEBマーケティング担当を経て、2014年からマーケティング・広報室、広報マネージャー。広報として、100媒体以上に掲載されたエヴァンゲリオン20周年企画のPRや1年に1度のReadyforのアワードの統括、全国各地での講演活動等を行う。

写真のチョイス一つで、プロジェクトの成否は大きく変わる

 弊社は国内初のクラウドファンディングサービスとして、2011年にスタートしました。

 クラウドファンディングは、プロジェクトを立ち上げたい実行者さん(クリエーターや起業家などプロジェクトの起案者)の思いを世の中に発信し、支援してくれる方と繋げ、資金を募るサービスです。
 これまでに6000件以上のプロジェクトの資金調達を行い、日本最多の25万人から36.8億円以上の資金を集めています。海外の難民支援など世界規模のものから、個人的に叶えたい夢までプロジェクトは様々ですが、すべての案件ごとにキュレーターと呼ばれる担当者がつき、二人三脚でプロジェクトの実現を目指します。
 キュレーターの腕の見せ所は、より多くの方に支援してもらえるように、実行者さんの思いを発信できるかです。そのためには、写真のチョイスも重要になってきます。プロジェクトページに掲載する写真は、基本的には実行者さんがお持ちの写真の中から選びますが、どんな写真を使うかによっても、支援の輪の広がり方は大きく違ってくるんです。

撮ってもらいたい写真のイメージを伝えるのは難しい

  私はキュレーターを経て、広報担当を務めていますが、広報においても写真は重要な訴求力を持ちます。
 弊社を取材してくださるメディアの方への対応だけでなく、ランディングページ(サイトの訪問者が最初にアクセスするページ)の作成や採用にも関わってきました。
 どれも、どんな写真を使うかで、訴求力がまったく違うんです。
 しかし、プロのカメラマンの方に撮影をお願いすることになっても、私たちは写真の素人なので、プロの方と違って、うまくイメージを言語化できないんです。ですから、明るい雰囲気の写真がほしいと思っていたのに、色味や空気の切り取り方が何となく違うなということが少なくありませんでした。でも何が違うのか、うまく説明できないんですよ。

 私たち素人の言葉でもイメージ通りに撮ってくれるカメラマンさんはいないものかなと、“カメラマンさん迷子”になっていた時に出会ったのがdeltaphotoさんでした。

依頼のきっかけは、その場の楽しそうな雰囲気を捉えた写真

  deltaphotoさんに最初にお願いしたのは、過去にプロジェクトを成功させた実行者さんのインタビュー記事の写真でした。

 これからプロジェクトを立ち上げたいと思っている方にとって、成功者の声はとても参考になるものです。
 また、数あるクラウドファンディングサービスの中から弊社を選んでいただくきっかけにもなるので、非常に重要な意味を持ちます。
 依頼のきっかけは、deltaphotoチーフフォトグラファーの山本宏樹さんが、「ソトコト」という雑誌で古民家に集まった人たちを撮った写真を目にしたことでした。

 子供が走り回っている周りで、みんなが楽しそうに笑い合っていて、その場の雰囲気を捉えたすごく素敵な写真だと思いました。
 こんな写真を撮ってもらえれば、実行者さんの素顔が伝わるはずだと思い、思い切ってご連絡をしました。結果は、想像以上のものになりました。
 ざっくりと説明しただけで、私たちが写真に出してほしい空気感をちゃんと分かってくださるんですよね。

 ようやく迷子から抜け出せた思いでした(笑)。

 それを機に、deltaphotoさんには実行者さんインタビューだけでなく、コーポレートサイトや弊社のイベントでの写真など様々な依頼をしています。今では社内の照明のことなど、写真とは直接関係のないことまで相談させてもらっています(笑)。

写真は人と人を繋ぐパートナー

 これまでに撮っていただいた写真の中でも、コーポレートサイトで使用している社員の集合写真は、私たちが楽しそうな雰囲気で働いている様子を捉えてくれ、すごく満足しています。
 弊社は、誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくるをミッションに掲げ、実行者さんの思いに寄り添ったサービスをしているので、社員も笑顔で働くことを大事にしているんです。
 社員は撮影されることに慣れていませんから、どうしてもカメラを向けられると表情が硬くなってしまいます。でも、撮影では場を盛り上げて笑わせてくれて、ものすごく自然で、いつもの私たちがいる素敵な写真になりました。
 deltaphotoさんの写真がきっかけで、実行者さんと支援者さんが繋がるだけでなく、弊社に入社したいと思ってくれる方も増えています。

 私たちの人と人を繋げたいという思いに協力し、大きく貢献してくださっているパートナーがdeltaphotoさんの写真なんです。

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私が記事を書きました

中野 龍

1980年東京生まれ。毎日新聞「キャンパる」学生記者、業界専門紙・化学工業日報記者などを経て、フリーランス。現在は、通信社で全国の地方紙に掲載される著名人インタビュー、放送芸能記事を担当するほか、週刊誌、ウェブメディアなどに寄稿。企業のコピーライティングなども手掛ける。