2015.06.17

集合写真 photo
Photo by odysseygate

 

【技術編】一眼で集合写真をバッチリ撮る方法」ではカメラの技術的にどのような撮り方をすればよいかを書きました。しかし、撮る対象が人である以上、技術だけでは不十分です。

いくらブレずに、全員にピントがあっていて、歪みがない写真でも、撮られる側がぶすっとしていたら、良い写真ではないでしょう。

笑顔で楽しそうな職場や友人であることを見せる集合写真を撮るTipsです。

  1. 被写体の方の立ち位置を確認する
  2. 一枚目はテスト(捨てカット)と割り切る
  3. 「偉い人」や「主役」を”いじる”

1. 被写体の方の立ち位置を確認する

筆者は集合写真撮影の現場に入った時には、まず皆さんと挨拶や日常会話をすることで、人達の立ち位置や関係・キャラクターなどを確認します。

例えば結婚式であれば、その後撮影時に声をかける対象として、新郎が良いか、新婦が良いか…などです。

2. 一枚目はテスト(捨てカット)と割り切る

最初に撮影するのは、テスト撮影を兼ねた「捨てカット」と割り切ります。

3. 「偉い人」や「主役」を”いじる”

一枚目に撮影したカットを背面液晶で確認すると、社長さんなど偉い人は表情が固くなっている場合もあります。そこですかさず、「社長!表情が硬いです!」と声をかけるのです。勿論これは「新郎」でも「部長」でも良いわけですが、それにつられて周りの方々が笑顔になってくれるので、その後はとにかく連写!これだけです。

集合写真は、きちんと撮ったとしても必ず誰かは目をつむったり表情が崩れてしまいがちです。連写が基本です。

また、笑顔の写真を撮るためには「ジョークを言おう」という話がよくありますが、お笑い芸人ではないカメラマンに大勢を同時に笑わせるのは至難の業です。集合写真の撮影でジョークを言い、より表情を硬直させているカメラマンを、筆者は何度も目撃しています。

※その場の雰囲気によっては勿論出来ないこともありますし、やらないほうがいいこともあります(かしこまった表情のほうが良い場合も)。状況によって判断しましょう。

カメラマン派遣・出張撮影のデルタフォトでは、新入社員の集合写真など、様々な案件の出張撮影を行っております。お気になられる方がいらっしゃいましたら、ぜひサイトに御アクセス下さい。

 

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